double dolphin reverse spirals

思わず息をのんだ
阿吽の呼吸で見事に調和した瞬間
互いに呼応し
それぞれのらせんが
同一の軌道をたどり
狙わずしてぴったり一つにシンクロしながら
華麗に弧を描いて花開いていく
何とも言えない恍惚とした光景

it was completely mesmerising
the entrancing energy flow
in a breath-taking moment of
unintended synchronisation
helical waves in co-orbital trajectory
resonating with each other
and flourishing beautifully into
a unified undulation

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スーパーボールと回転盤:remarkably effective props!

最近頻繁に使っている小道具で絶大な効果を発揮しているのがこちら

スーパーボールと回転盤です。

普段は靴を履いて過ごしている時間の方が長く、日常生活の中で足の指や足の裏を意図的に使って何かする必要というのはほとんどなく、足先は頭から最も遠く離れた末端にあるので意識も感覚も薄くて思うように動かせないという方も多くいらっしゃいます。

しかし、床にうつぶせになって行うレッグワークの時に腹筋と腿裏と内腿のスイッチを入れ、下腹部から脚の付け根を通ってつま先までつながりを維持して動かすために足でスーパーボールを掴んで足の裏にもちゃんと意識が向くようにすると、実はこれが予想以上にものすごい効果を発揮し、短期間で見違えるほど足の裏の感覚が覚醒しました。土踏まずも小指側のアーチも引き上がり、指がしっかり動くようになって、小指側や親指側に傾かないでまっすぐ足の裏が床につくようになりました。

そしてもう一つは回転盤です。二つの回転盤の上に四つん這いになって両手両膝を乗せ、カールしておへその下(丹田/シードセンター)を引き上げたまま骨盤と肩を両方近づけて脇をできるだけ縮めます。下腹が抜け落ちてしまわないようにナローし続けながら骨盤と肩を均等に寄せて脇を縮めるのがとてもキツいですが、どこにスイッチが入ればいいのかが一発で分かります。これをやってからサイドアーチとコンビネーションを行ったら首から肩と脇にかけてとても良く開いてすっきり伸びました。

思いのほか身体からのフィードバックが速かったので、しばらくこれを続けてどんなふうに変わっていくか試してみたいと想っています。

なぜ定期的に継続した方がいいのでしょうか?

それは間が空いてしまうとせっかくできるようになったことを忘れてしまうので、振り出しに戻って一からやり直すことになって逆にもったいないからです。

ジャイロトニックの効果をセッション時間内で最大限に享受するために心掛けるポイントはお身体の状態や途中経過の進捗状況を見ながら、その都度個別にお伝えし、慣れてスムーズに一つのことができるようになったら次の留意点を増やして段階的に積み重ねていきます。せっかちに最初から一気に全部やろうとすると混乱してわけわかんなくなって全然感覚で感じることに集中できなくなるからです。

段階を踏むと回数を重ねていくうちに動きに慣れて同時に複数のポイントを心掛けながら効率的に動けるようになり、身体の使い方への理解が深まるため、ご自身の感覚に集中する余裕も出てきて、その手応えをご自身で実感できるようになっていきます。そのため、積み重ねがはっきりと動きに反映されていくので、やはり時間をかけてコンスタントに継続することがとても重要になります。

ポイントやコツはたくさんありますが、継続されていらっしゃる方々に共通して見られる、動きの質をレベルアップさせているポイントで効果が高いものをまとめてみました。ジャイロトニックを始められたらぜひご参考にしてみてください。

1)関節の間を広げて長く伸ばして動く

2)痛みを我慢しない、無理やり頑張らない

3)体幹を使い、重心の移動に伴って重さを支え、安定した状態の維持のしかたを覚え、それ以外のところは楽に動かせるよう力を抜くことも覚える

4)使う筋肉のスイッチを順番に入れて、つながりを作って動く


1)関節の間を広げて長く伸ばして動く

何かに集中して緊張を強いられている状態が続いたり、長時間同じ姿勢で動かなかったりすると、身体が凝ってきて、摩ったりマッサージして解したくなったり自然に伸びをしたくなります。そして、伸びをする時に自然に息を吸って良く伸びたら、ゆっくり吐きながら解放してリラックスしていると思います。それは関節の周りの筋肉が固くなって関節の間が狭くなっているのに対して、骨の周りの縮んだ筋肉を伸ばし、狭くなってしまった関節の間を広げると動きやすくなって楽になったり軽く感じるからです。また、深呼吸をすると全身に酸素が行き渡って脳も身体も緊張が解けてもっと遠くに伸びやすくなるからです。

関節の間のスペースを広げるとは、例えば腕を横に伸ばす時に、肩甲骨の間を横に広げて背中を広くし、肩から肘を遠くに離していくように肘を張り、さらに指先を伸ばして、肩甲骨や肩関節の中のスペースを広げて指先に向かって腕全体を長くしていくことです。その状態のまま腕を上げたり回したりすると関節の間の空間があるので関節の滑りがスムーズになり可動域一杯無理なく動かすことができます。

関節の間に隙間を作るためにする動作にスクープというのがあります。スクープは下からすくい上げるという意味ですが、例えば腕や脚をしたから上に上げる時に腕や脚の付け根から指先まで長く引っ張ってまず下方向に一度伸ばしてから下からすくい上げるようにして、できるだけ遠くに張りながら大きな弧を描いて上げて、肩関節や股関節の中に隙間を空けていきます。scoop1同様に、ウェーブの動きをした時も下から上がってくる時にスクープして骨と骨の間の隙間を広げると背骨と首が長く伸びたまま良い姿勢に戻ってこられます。scoop2

スクープするためには関節や骨の周りの筋肉や腱が伸びる必要があるので凝って固くなったり、緊張して力が入らないよう、柔らかく解れている状態で息を吸いながらやってみましょう。


2)痛みを我慢しない、無理やり頑張らない

どこかに痛みがある場合はそこを使わないようにかばって反射的に固めてしまうことがよくあります。痛みがあるのに我慢して無理やりするとさらに痛くなったり悪化するだけでなく、なるべく痛みが発生しないような動きに変わってしまい、変な癖がついてしまったりします。そのような動きになってしまう時は本来の動きはできていないので、我慢して怪我をしていない時と同じことをやろうとしても効果は期待できません。もし動かさないとどんどん動きづらくなってしまうので動かした方が良いというように医師や療法士から言われている場合には、現状のコンディションの中で最大限の効果を得られる動きに部分的に変更して行います。その時々でシンプルな動きにしたり、負荷を変えたり、補助をつけたり、小道具を使ったり様々ですが、このようなモディフィケーション(部分的な変更)に対して罪悪感を感じる必要は全くありません。生真面目だったり頑張り屋さんだったりすると自分に甘えてるとか負けてる気がして平気な振りをしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、悪化させてしまうと元通りにするのにもっと時間がかかってしまいますので、現状でできるベストを少しずつ積み重ねていく方が近道です。


3)体幹を使い、重心の移動に伴って重さを支え、安定した状態の維持のしかたを覚え、それ以外のところは楽に動かせるよう力を抜くことも覚える

あまり普段やったことのない馴染みのない動きをした時に、どこを使えばいいのか、どこを意識すればいいのか迷って重心の移動がスムーズにいかず、不安定な状態で動きを継続しようとして別のところで余計な労力が必要になってしまうことがあります。そのまま力尽くでやると身体のアライメントが崩れて自然な流れや軌道から外れてしまうため、関節に余計な負担がかかったり、本来使いたい筋肉とは違う別の部分で頑張ってしまう等、不自然で非効率的な動きになって、身体への負担が当然大きくなります。従って、やりにくいと感じる時は余計な力みが入ったり、自分で可動域にロックをかけて制限してしまって、自分で動きづらくしている場合がよく見られます。例えば、お腹が抜けてしまって体幹で重さを支えられていないため肩や首に力が入ってしまったり、自分が思っているより遠くに頭や身体が行ってバランスが崩れそうになった時に、不安になってそれ以上いかないようにブレーキをかけ、正しい位置に重心が乗りきれず、動きが中途半場に終わってしまったりする等です。

無理のないところで動ける時は、負荷が軽いということではなく、重さのかかるところをしっかり支えられて安定しているので、末端の腕や脚で余計な力を使わないで楽に動けるのです。そのためにまず体幹を使って安定した状態を作るスイッチの入れ方を習得すると、それ以外のところから余分な力を抜くことができるようになります。

では、体幹を使って重さを支え、安定した状態を作るために具体的に何をするのかというと、ナローイングです。おへそから約5㎝ほどの下の下っ腹の内部中央のところ(丹田あるいはジャイロトニックではシードセンターと呼んでいるところです)からみぞおちに向かって引き上げ、それと同時にシードセンターから反対方向に向かって押して引っ張り合いを作る(つまり、座った状態では足の裏をしっかり床につけて座骨で椅子を押す、立った状態では足で床を押す、寝た状態では座骨を足の方に引き伸ばし骨盤の接地面と骨盤を水平にする)ことです。上下、左右等、相反する方向に引っ張りあって拮抗している状態は一番安定していて強い状態なので重さがかかってもブレません。一方向にただ引き上げるだけでなく、同時に反対方向にも引っ張るか押すかしてコントラストすること(両方向に引っ張り合うこと)が重要です。これは字面を読んで理解しようとするのはなかなか難しいとので実際に身体で体験してしまった方が早いです。

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4)使う筋肉のスイッチを順番に入れて、つながりを作って動く

体幹で頭や上半身や下半身の重さを支えるためにはもちろんそれなりに筋肉は必要ですが、その際に使う筋肉のスイッチを入れる順番があります。例えばジャイロトニックで下図のように仰向けに寝てハムストリングシリーズをする時、①息を吐いて肋骨を閉じ、②肋骨を骨盤の方向に向かって下して脇を閉め、③座骨を遠くに引き離して、両脚を上下したり左右に振ったり回したりすると身体の上部から順番に筋肉のスイッチが入り、全体がつながって両脚の重さを支えられるのでそれほど大変ではなくなります。このようにつながり(コネクション)をしっかり作ることも楽に動けるコツです。

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また、ジャイロキネシスの最後の方にやるアブドミナルズ(腹筋)シリーズでもこのようにコネクションを作ってさらにお尻と内腿も閉めて使えると、頭と両脚の重さを脇、腹筋、お尻、内腿をフル稼働させてサポートできるので、コネクションの有難みをより実感できると思います。

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以上、とてもシンプルでベーシックな4点ですが、ぜひこちらを念頭において試してみましょう。

セッション回数や頻度はそれぞれのペースで良いと想います。スケジュールの関係でどうしても間隔が空いてしまって忘れそうという方には、覚えた感覚を忘れないようにお家で復習できる簡単なトレーニングも適宜お伝えしています。

前回できるようになったことを忘れないで次の回でもできると、それに次のステップを足して進歩することができますので、前回の感覚を再現できる周期で継続するのが一番理想的ですね♪

謹賀新年

明けましておめでとうございます

昨年もジャイロキネシスとジャイロトニックを通して多くの皆様との出逢いに恵まれ、レッスンの中でたくさんの発見と喜びを共有でき、とても充実した一年を本当に有難うございました。

去年特に嬉しかったのはコンスタントに継続されている方々の身体の使い方や動きが確実に進化しているのがはっきりと表れて、日々のちょっとずつの積み重ねによって、いつの間にか自然ととても伸びやかで美しい動きができるようになっていてたこと、そして何よりもその動き方がとても気持ち良いと実感できるようになっていたことです。私自身も皆様から気付かせていただいたことがたくさんあり、理解をより深めることができました。

途中でやめないで長く続けることは本当に難しいことですが、その先にこんなに素晴らしい発展があることへの確かな手応えを感じられたので、是非今年も多くの方々にその変化を感じていただけるよう精進していきたいと想っています。
2017年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年元旦

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複合的な動作をもっと身軽にスムーズにつなげて動けるようになりたいと思ったら

例えば仰向けに寝転がって片脚は斜め45度に上げてフレックスで足の裏をしっかり開いて膝の裏をまっすぐ伸展させ、もう片方の足はつま先を伸ばして膝を屈曲させ土踏まずが伸ばしている脚のふくらはぎの横にくるようにした時に、自分の脚が空間の中でそれぞれどこにどのような状態であるかをちゃんと頭で分かって目をつぶっていても認識できると思います。このように自分の身体がどんな動きをしているかやどんな位置にあるかを脳で把握する感覚を固有受容感覚といいます。

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重心の移動をしたり方向転換したりする場合にバランスを失ったり力まずにするにはそのために使う部位を効率的な順番で連動させなくてはなりません。固有受容感覚を磨いておくと、一連の動作に使われる身体のパーツの連携がスムーズになってまとまって無駄のない動きができるようになり、身体に負担をかけず無理なく痛みがない状態で正確な身体感覚を保つためにも大変役に立つということを最近実感するようになりました。

日頃靴をずっと履いていると足の指をばらばらに動かすことをあまりしないので、足の指の間を広げたり、薬指だけ動かそうとすると全然できなかったりします。狭い靴の中で足の指が圧迫されている状態が続いてばらばらに動かすことをしなくなると、脳は足の指を一つのまとまりと認識してばらばらに動かす情報がぼんやりしていきます。そのため、このようにあまり動かしてなかったり使ってないと本来できるはずの動作をしようと試みてもその感覚を忘れてしまって動かせなくなってしまうことがあります。でもその動かなくなってしまった部分を手で触って刺激を与えると脳にその信号が送られて今まで眠っていた感覚を活性化することができ、意識的に調整しながらそれを繰り返していくことによって少しずつ脳がその部分に意識を向けることができるようになり、だんだん動くようになっていきます。このようにどんな動きでも練習を積み重ねていくとコツをつかんで上達していくことができるのはこのためです。

でも身体に何らかの痛みがあると痛みを発する信号が優先的に脳に伝わって、痛みのある場所の情報が打ち消されてしまうため知覚が衰えていき、痛みがあるためにその部分を動かさなくなって、うまく連動できなくなり、その結果運動が減って痛みが悪化するという悪循環を生んでしまいます。例えば五十肩が痛くて動かさないでいると固まってきてもっと痛くなったり余計に動かなくなったりする場合等です。痛みが少しでもあると脳は潜在意識的に痛みをなるべく感じないように動きのパターンを調整してしまうので、本来持っている可動範囲を十分に使い切れないまま中途半端な動きになってしまい、それがさらに別の怪我を引き起こす要因につながったりするのです。

より複雑で高度に複数の動きが組み合わさった動きが含まれるスポーツや踊り等をもっと上手に楽にできるようにするためにこの固有受容感覚を高めていくには、動きそのものを練習するのと並行してその動きをコントロールする脳が、身体に何が起こっていてどのように動くべきかを判断して身体を連動させる感覚を発達していくことが重要です。特に好奇心を掻き立てるような目新しい刺激を意識的に加えながらできるだけ関節をたくさん動かしていくようにすると肉体的にも見た目にもはっきり変化が表れて非常に効果的です。そして痛みがある場合は安静にしていなければならない場合を除き痛みのある部分の周りを活性化させて、まずその痛みから自由になることも必要です。

冒頭で例に挙げた脚の形を交互に入れ替えながら上下運動する動作(オルタネイティングレッグパンプス)はジャイロトニックのベーシックなエクササイズの一つなのですが、両脚の上下運動をしながら同時に足のつま先を伸ばすのとフレックスにするのをかわりばんこにするのはシンプルに見えていざやってみると意外と難しいと感じる方も多く、また、一つ一つの動きは個別にできてもなかなか連続してできるようになるまでには時間がかかる場合が結構あります。

それは普段の生活にない動きや今までやったことがない動きがいくつか組み合わさっていると、一つづず段階を追って区切ってやらないといっぺんに全部はできないからです。従って一つ一つの動きが細切れで頭で認識され、習熟してから一連のつながった連続動作としての連携関係が認識できるまである程度時間を要するのです。

頭では何をすべきか理解していてもなかなかすぐにやろうとしたことが身体に反映できないと、それはセンスがないとか運動神経が悪いとか年齢のせいとか落胆しがちですがそういうことでは決してありません。実際、足の指の間を開いたりできるだけ全部の関節を動かしたり遠くの何かに届くように伸ばしたりする感覚を様々な感触の道具を使っていろんな向きや姿勢で刺激し、その部位の動きをコントロールする情報を脳に繰り返し与え続けていくと、なかなか上手にできなかったのがつながった動きとして滑らかにできるようになりました。

動く関節があるのに動かさないとどんどん感覚が鈍って動きが悪くなっていきますが、逆に刺激を与えて感覚を活性化させたり、動かそうと意識を向けてとにかく繰り返動くようになっていきますので、何かのせいにして諦めずに固有受容感覚を発達させていくことを試してみましょう。実は自分にもポテンシャルがあったことへの嬉しい驚きと発見がきっとあると想います!

固有受容感覚について分かりやすく説明されている記事がありましたので、よろしければこちらもご参照ください。

2016年ありがとうございました!

2016年最後のジャイロトニックを有難うございました。

色んな動きにも慣れてきたので今までやったことのある動きの集大成として流れを一定に保って動くことを試してみました。さらにペアセッションだったので、アーチ&カールシリーズと上半身シリーズを組み合わせて2人の呼吸とリズムのコーディネーションにもチャレンジしました。

一定のペースをキープしながら止まらずに動くには方向や目線の変化や重心の移動に伴って変わっていく負荷を同時にコントロールしなければならないので難易度は高くなりますが、これができるようになると機械的な動作の繰り返しではなく、アンサンブル的な要素が加わって動きに弾力性や滑らかさやしなやかさ等様々な質感が出てくるようになるので、ペアセッションならではの阿吽の呼吸を活かして、その醍醐味をもっと堪能できるように来年からはコンビネーションを増やして少しずつ慣らしていきたいと思っています。

今年はペアセッションを重ねていくうちに2人の動きが自然とシンクロする美しさに気付いて、アイディアが浮かび、それを一つずつ試行錯誤していきながら微調整や改良を通してどうするとより分かりやすく楽にできるかを探していくことで色々と発見することがたくさんありました。来年もバージョンアップして皆様にお届けしていきたいと想います。

レッスンの後はStudio Movesの忘年会に合流して半年ぶりに帰国した竹井さんにも会いました。スタジオメンバーのそれぞれのこの一年のレビューや近況や今後の抱負、野望、昔話、ウワサ(笑)等々愉快なお話に大笑いしました。冗談を言い合いながらもカスタマーフォーカスドな厚い情熱と意欲とプロフェッショナルな心掛けと竹を割ったような潔くて気持ちの良い気質を兼ね備えたメンバーの揃った居心地と風通しの良いスタジオでのご縁をいただけたことにただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2017年も引き続きStudio Movesをどうぞよろしくお願いいたします♪

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Season’s Greetings

I just wanted to thank all of you who have joined me in my Gyrokinesis or Gyrotonic classes this year and shared with me the exciting discoveries and wonders of the human body. Through teaching I have learnt so much from you and it’s been so rewarding to witness your a-ha moments when everything clicked.

What was particularly gratifying this year was that those of you who had constantly continued doing Gyrokinesis or Gyrotonic lessons had made a remarkable headway to engage and connect your body that clearly made a difference in the way you moved. I was elated to see that the buildups of progressions from each class accompanied a delightful change in how you moved gracefully in a lithe movement without being prompted. On top of everything you also savoured the yawning feeling of fulfilling sensation!

Indeed it takes great endeavour, patience and enthusiasm to continue something at a constant pace but it proved these amazing strides achieved were well worth the effort. I look forward to pursuing this experience further with you in the coming year.

With warmest wishes for happy holidays!

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savouring artless gyration into dancelike movement

ここのところジャイロキネシスでもジャイロトニックでも回を積み重ねていく毎にお客様の身体の変化がはっきり目に見えて現れていて、クラス中にとても感動することがたくさん続いていて本当に嬉しいです。

最近は特にナロウイング(引き上げ)とオポジション(拮抗)の感覚がお客様の中に入っていると動きの効率性と伸びやかさが大きく変わってくることを改めて感じていたので、ご自身の身体でその感覚を体験してどうしたら自分で再現できるかを深めていくことに集中しました。

色んな言葉や例えを変えて同じことを説明したり、同じ動きを臥位・座位・立位等の違うポジションからアプローチしたり、様々な小道具を駆使して毎回繰り返していくうちに、クラスに来るまで忘れていたとしても、一言声を掛けるとふっと意識が向くようになっていたり、普段の生活の中でその意識を思い出してやってくださったりしていて言われなくても自分で意識出来きるようになっているのが見られるようになりました。

そして何とも喜ばしい発見だったのは、そうすることでやりやすくなるとか気持ち良く伸ばせることを感じながら動いている時は余計な力が入らず無理なく動けているのであれこれ言わなくても自然と美しい形や流れになっているということです。

でもそれは何も特別な能力を必要とすることではありません。クラスにご参加いただいてる方の年齢や痛みのある場所や得手不得手等はもちろんバラバラですが、積み重ねてやり方を理解していくことでもっとできるようになっていくことからも明らかであるように、すでにある自分の身体のそれぞれの可動範囲や柔軟性の中でどんな人でもできることなのです。

無理や無駄がないと自ずとすっきり滑らかに規則正しく動いていくので、一定のリズムで螺旋や円運動をしているときれいなフォームが連続してまるで踊りのように見えます。また個人的には、ハンズオンでサポートしながらキューイングでガイドしてお客様と自分の動きと呼吸のリズムがシンクロした時の一体感はパートナーリングで息が合った時や合唱でハモった時のような心地よさに似ていると想います。

ダンスをしたことがなくても一定のペースを刻んで連続して動きをじっくり味わっていくといつの間にか踊りのように調和されたムーヴメントになっているのが見ていてとても心動かされました。狙ってなくていつの間にかそうなってるってすごく興味が尽きないところだなと想います…

続く秘訣は身も心もrefresh♪

ジャイロトニックをコンスタントに継続して下さってるお客様が気付いたら今日で二ヶ月経っていました。普段の生活の中であまり今まで意識的に使うことのなかった骨盤の内側の筋肉、太腿の裏側、内腿、お尻、下腹部、脇腹等というのはまずどうしたらそこに意識を向けられるの分かりにくいことが多いのですが、日常生活の中で経験したことのある動きに関連付けて一つずつ段階を追って積み重ねていくことにより、ちょっとずつ理解が深まっていってお客様ご自身で身体の変化を実感していただけるようになっていました。

何かを始めた時に早く技術を身につけたいと想ったり早く効果を実感したくて、最初から飛ばしすぎて身体がついていけずに三日坊主で終わってしまったことは私も何度も経験したことがありますが、ちょっとずつ変化があるかないかのところでそれを長く続けることって結構難しいですよね。

どのくらいのペースでどのくらいの負荷でやればどのくらいの効果が期待できるかはその人の生活習慣や癖やコンディションによって大きく変わってきます。

そしてお仕事やお付き合いや体調不良等によりお休みして少し遠のいてしまうと意欲が薄れてしまったり、億劫になってしまうこともよくあります。

地道に少しずつ積み重ねていくのは時間もかかるしなかなか変化がはっきり実感できない時期があったりするので、明確な目標や目的意識やそれを達成しなければならない具体的な期日がない場合限られた時間の中で効率良くコンスタントに継続するのはかなりチャレンジングだったりするのですが、改めて最近感じているのは、一番のインセンティブは何と言ってもそれをやると気持ちが良いとか身体の調子が良くなるとか気分転換になって楽しいという実体験であるということです。

どういうわけかトレーニングやエクササイズとなるとハードでキツいと感じるところまで自分を追い込まないと効いてないとか、頑張りが足りないとか、ヘトヘトにならないとやった気がしないとか思ってしまうことが多い気がします。もちろん強さや持久力を養ったり余計な力が抜けた状態を知るために限界までとりあえずやってみる等、目指す目的によって負荷を多くして行うことが必要な場合もあります。でも目標にフォーカスせずにやみくもに時間や回数を増やして無駄に労力を消耗してやたら疲れてさほど狙った効果が出ないままやった気になっただけで終わってしまっては本当に骨折り損です。

運動は快いものであると感じられるためには身体をつなげて使えるようになるとがキーポイントになると想います。そうすると全身がコーディネートして無理なく効率的に動けるようになるので実はそんなにパワーを要することなく身体のパーツがうまく連動して本来持っている可動域いっぱいを自由に使えるようになるからです。つまり身体がリラックスした状態で動くと緊張して変に力が入ることなく良く伸びることができて詰まっていたところが楽になったり凝っていたところが軽くなったりして、その開放感が心地好く感じられるのです。そして心身ともに落ち着いた状態で解放できると五感で感じることに意識が向きやすくなって自分の身体の微妙な変化もだんだん気付けるようになってくるのだと想います。お客様ご自身でそのことを実感していただけたことが何よりも嬉しいです!!

というように、ジャイロトニックでは息を吸いながら伸びて開いていくのと、息を吐きながら縮めて閉じていくのとの両方を行い、強さ・安定性・柔軟性を高め可動域を広げ、ゴムが伸縮するようなしなやかさと弾力性のある耐久力をつけていくことができるので、日常的に運動をしている方やプロアスリートに限らず、怪我からリハビリ中の患者さんやお年寄りの方もそれぞれのニーズに合わせて誰にでも身体を動かせる喜びを楽しんでいただけるところがその醍醐味の一つであることをいろんなお客様とご一緒する度に実感しています。

何を感じるか、どう感じるかは千差万別なのですが、やはりお客様の合点がいった瞬間は私にとっても大きな励みとなりますので、その方にとってなるべくピンポイントで分かりやすい例えや分解して段階ごとに積み重ねていくやり方等あれこれ一緒に模索してこれからも柔軟に試していきたいと想います。

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≪twosome Gyrotonic≫ 二人でジャイロトニック

今日は久しぶりにお客様二名様で交互にジャイロトニックをするセミプライベートセッションを担当しました。通常はマンツーマンでやることがほとんどですが、お友達やご家族やカップル等ペアでセッションをすると一人がマシンで動いている間もう一人はトレーナーの誘導を見ながら説明を聞いてその動きを客観的にじっくり観察する時間があり、視覚で確認した動きと実際に自分の身体で感じた感覚を照らし合わせて、より具体的にどこをどうするとどう動くのかイメージ出来てやりたい動きを立体的に把握しやすくなるという利点があります。そして見た後にもう一度やると見て気付いたことをすぐ実践できるので、自分にしっくる位置や強度や深さをあれこれ模索していけるようになります。また、その体験を二人で共有しながらできるので自然とお互いに感じたことやこうしたらやりやすかった等アイディアをシェアしたりして結構盛り上がります。

セミプライベートセッションだとその時間内で出来る内容がマンツーマンに比べて半分になってしまいますが、ハンドルユニットやハムストリングシリーズは片方ずつを二人同時に体験していただいてまずは動きの仕組みを把握していただくように工夫したり、お互いの身体をサポートし合いながらおうちでもできる簡単なストレッチ等も入れてみたら思いの外効率的でした。

今回はお母様とお嬢様で自然とリラックスした雰囲気になり、それぞれで体験した感触をストレートに言葉にし合ってとても和やかなセッションとなりました。親しい誰かと一緒に共通の目標達成に向かって体験を共有できるとお互い励みになり、また気付きや驚きも分かち合えて、そういう楽しみ方も選べるオプションがあるって良いものですね。

やってみたいけどマンツーマンはちょっと緊張してしまいそうとかお一人では不安に思われる方は気心知れた方とご一緒にいかがでしょうか。セミプライベートセッションのお試し体験レッスンは通常お二人で60分¥8,640のところ¥7,560で受講できます。お二人の運動頻度、体力、可動域、性別、目標等々がばらばらでも全く問題なくご一緒いただけますのでぜひお試しくださいね。